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聖学院大学では、2014年4月1日に本学学長に就任した、姜尚中教授の学長就任講演会を7月26日に行います。
【講演趣旨】地域社会は、少子高齢化という潮流の中で、子どもの生育環境の劣化、高齢者の介護ニーズの増大、地域コミュニティの弱体化など、多くの問題や課題を抱えている。加えて、自治体が財政難に直面しており、公助の限界が明らかになってきている。そのような中で、地域社会を持続させるためには、地域住民同士の支え合う力が不可欠になっている。それは地域社会の好ましい成熟化の原動力である。 主催:聖学院大学/共催:彩の国NPO・大学ネットワーク/後援:埼玉県、上尾市、さいたま市、春日部市 【日時】 2014年7月26日(土)14:00-16:00 (開場13:30) 【講師】 姜尚中(聖学院大学学長、東京大学名誉教授) 【場所】 聖学院大学チャペル(上尾市戸崎1番1号) 【参加費】 無料 【定員】 700名(要申込/申込締め切り7/10) 【申込方法】大学ホームページ、往復ハガキ、FAXで申込。 往復ハガキ、FAXには、学長就任講演会、氏名、郵便番号、住所、電話番号等を記入。 結果をハガキでご連絡します。 【申込先】≪大学ホームページ≫https://www.seigakuin.jp/index.php/contact/140726_form/ ≪ハガキ、FAX≫聖学院大学 地域連携・教育センター 〒362-8585 上尾市戸崎1番1号 FAX 048-781-0094 【問い合わせ先】聖学院大学 広報課 048-780-1707 =姜尚中プロフィール= 1950年、熊本県熊本市に生まれる。国際基督教大学准教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授などを経て、現在聖学院大学学長、東京大学名誉教授。 専攻は政治学、政治思想史。テレビ・新聞・雑誌などで幅広く活躍。 主な著書に『マックス・ウェーバーと近代』、『オリエンタリズムの彼方へ』、『ナショナリズム』、『東北アジア共同の家をめざして』、『増補版 日朝関係の克服』、『在日』『姜尚中の政治学入門』、『ニッポン・サバイバル』、『愛国の作法』、『悩む力』、『リーダーは半歩前を歩け』、『あなたは誰?私はここにいる』など。 共著に『グローバル化の遠近法』、『ナショナリズムの克服』、『デモクラシーの冒険』、『戦争の世紀を超えて』、『大日本・満州帝国の遺産』など。編著に『在日一世の記憶』など。 小説『母―オモニ―』、『心』を刊行。最新刊『心の力』。 本イベント提供者
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