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丸ノ内読書会 アクション部門の読書会です。
丸ノ内読書会とは 本を通して学び合うことを目的としたコミュ二ティです。 “ 実践する読書”をモットーに本を通してお互いを知り良い影響を与えあうこと、。新しい知識・考えを学び合い、今とこれからのために実践し、日常に新しい変化を起こしていくための場となることを目指しています。 『今、世の中のルールが変わりつつある。みんながやっているから、偉い人が言っているからと言って、今までと同 じように、同じことを一生懸命やっていれば誰でも幸せになれるといった時代は終わった。むしろこれからは、個人が自分で考えて、自分の判断で物事をなしていくことが重要であり、それに必要な思考や態度がある。 いくら東京大学や一流大学を出ようと、いくらITや英語、会計の資格を持っていようと、いまやそれだけでは「コモディティ人材」にしかなれない。つまり誰とでも「交換可能な人材」であり、そういった人間は必然的に安く買い叩かれてしまう。未来に希望は持てない。会計士や弁護士ですら、もはや肩書きだけでは食っていけない時代である。 だから今、もっとも大事なのは、「知識」ではなく、「考え方」を学ぶことだ。それは、自分の力で答えを導き出す能力とも言える。それができる人間は「交換不可能な人材であり、世界中で起きている商品・サービス・人材のコモディティ化の波に、飲み込まれることはない」 日本が経済的に厳しい状況に陥り、若者の未来に希望が感じられない世の中になったと言われることも多いが、だからといって、いつまでも、嘆いているわけにはいかない。 それよりもなすべきことは、このような厳しい世の中でもしたたかに生き残り、自ら新しい「希望」を作り出すことである。 そのためには学ぶことだ。武器となる知を。』瀧本 哲史 ”武器シリーズで伝えたいこと”インタビューより一部抜粋。 アクション部門(共同開催) ”人生、これは知っておきたい本!”というテーマの読書会です。 人生、今、これからのために知っておきたいと思う本を1冊お持ち下さい。 もっとも大事な「考え方」を身につけ、実践していくことを目指します! 『日本の社会に夢も希望も持てなくなった。 日本に閉塞感が蔓延していうる。そのため若者は安定を求めるようになった。 親も子供に安定した生活が望める大企業への就職を求めるようになった。 若者の内向き思考は理解できる。 しかし、残念ながら、目の前の現実は変えられない。 日本の市場は確実に縮小し、不確実な時代ではチャレンジしてリスクを取ることが求められる。 現状の円高を加味し、他国の仕事と給与のバランスを考えた場合、今の水準でもらいすぎなのである。 「そこそこ」の努力では、「そこそこ」の生活の維持すら覚束ないということを肝に銘じておかなくてはならない。 リスクを取らない方がリスクなのだ。 政治も、社会も、会社も、自分一人ですぐに変えることはできない。 それなら、自分で変えられることからはじめよう。 「過去」と「他人」は変えられない。でも、「将来」と「自分」は変えられる。』 パク・スクッチャ著『アジアで稼ぐ アジア人材になれ!』より抜粋 お互いに学び合い、実践したい方の参加をお待ちしています! 本イベント提供者
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