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2013年、ニュースキャスターの辛坊治郎さんとタッグを組み、太平洋横断に挑んだ全盲のセーラー、岩本光弘――。
その前人未到の挑戦は、出港から1200キロの地点でマッコウクジラと衝突してヨットが難破、あえなく失敗に終わった。 人はそれを「失敗」と呼ぶが、はたしてそうなのか。 「僕のこれまでの人生の航路は、座礁ばかりでした。生きていれば、座礁するほうが普通なのです。本当に大切なのは、座礁して闇しか見えない時に光を見つける力を持つこと」 「見えないからこそ、見えるもの――。それをみなさんにも感じてもらいたいです。そうすれば、人生の航路はつらくても、もっと素敵なものになる」 まわりに流されてばかりで疲れる日々。知らないうちに悩みを一人で抱え込んでいる。他人と比べてばかりで自分に自信が持てない。もっと自分らしく生きていきたいと願うすべての人に贈る「人生の舵の切りかた」 岩本光弘(いわもと・みつひろ) 先天性の弱視のため16歳で完全に失明――。一時は自殺を考え絶望の日々を送っていたが、のちに妻となるアメリカ人女性からヨットの手ほどきを受け たことをきっかけに、ブラインドセーラーとしての道を歩みはじめる。これまで大小合わせて100以上のヨットレースに参加。現在は、カリフォルニア州サンディエゴで指針術クリニックを経営、妻と娘と共に暮らしている。一人でも多くの人に夢と希望を与えるために、セミナー講師、ライフコーチとして日米で現在活躍中。将来の夢は太平洋横断のリベンジ。 本イベント提供者
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