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文化庁では、魅力ある総合芸術であり、また、海外への日本文化発信の有効な手段である日本映画の振興に、様々な観点から取り組んでいます。その一環として、このたび11回目となる「文化庁映画週間」を東京国際映画祭期間中に開催します。
映画業界の現状と未来について、多彩なゲストを招いてディスカッションする「シンポジウムーMOVIE CAMPUSー」を10月27日(月)シネマート六本木「スクリーン4」にて行います。 [第一部]14:00〜(開場13:40) 『「アナ雪」を超えろ!〜日本のフルCGアニメへの挑戦』 日本ではこれまで、2Dアニメでの独自の演出スタイルやキャラクターの表現力を武器として、“ANIME”が世界に認められました。しかし世界市場では、CGで制作されたアニメ映画が全盛となり、『アナと雪の女王』の大ヒットも記憶に新しいと思います。第一部では、日本の業界がどのようにCGアニメ技術と向き合い、対応してきているのかを実作を紹介しながらディスカッションします。 [第二部]16:00〜(開場15:40) 『羽ばたけ!映画の撮影スタッフ〜人材育成と未来』 映画の撮影がフィルムからデジタルへ技術移行しつつある今、現場ではどのような問題が発生しているのか。第二部では、日本映画撮影監督協会が撮影助手の育成と技術の伝承を目的に、2004年から運営し今年で10周年を迎えた「撮影助手育成塾」の成果を紹介。卒塾生ら関係者を交えて撮影現場での課題や体験談、今後の人材育成の展望についてディスカッションします。 文化庁映画週間公式サイト(http://bunka-cho-filmweek.jp/symposium.html)内で事前申し込みを受けつけております。 ■開催日時:平成26年10月27日(月) 第一部 開演14時 第二部 開演16時 ■会場:シネマート六本木「スクリーン4」
※掲載情報について |
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