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スケジュール
2015年6月23日(火)~9月27日(日)
終了しました
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Webサイト
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俘虜用郵便葉書とは、ソ連から抑留者に支給された、主に赤十字社を経由して故郷とやり取りができる往復葉書です。ソ連側による検閲があったため、葉書には、抑留生活の実態や抑留先の詳しい所在地を書くことができないといった、さまざまな制約がありました。しかし、その一方で、抑留者や残された家族の心情や、抑留者の家族が当時置かれていた状況などを今に伝えています。今回の企画展では、俘虜用郵便葉書とともに、葉書の内容に関連した、防寒具や『日本新聞』などの資料を展示し、戦争が終結したにもかかわらず、シベリアを始めとする旧ソ連やモンゴルの酷寒の地において、乏しい食糧と劣悪な生活環境の中で過酷な強制労働に従事させられた約57万5千人に及ぶ戦後強制抑留者の方々の労苦を紹介します。
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