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東京藝術大学在学中の1965年、第7回ショパン国際コンクールで特別銀賞を受賞一躍注目を集めたピアニストです。
その後、ポーランドに留学。著名なショパン奏者ステファンスカ教授のもとで研鑽を積み、パリ・デビュー、ロンドン・デビューを果たし、1974年からはパリ在住。北米、ソ連、ハンガリー、ルーマニア、東ドイツ、ユーゴスラヴィア等で国際的な演奏活動を続け高い評価を得ました。 帰国後、結婚と離婚、過剰なスキャンダル報道、夫の介護、乳がんの発覚、腕に残ったピアニストとして致命的な後遺症などすべてを乗り越え、他には類のない境地を切り拓き独自の演奏スタイルを確立しました。 「作曲者の魂を伝えるピアニスト」として国内外から多くの賛辞が寄せられ、特にCD「ショパン序破急幻」が松本サリン事件の被害者、植物状態で眠り続けた女性の意識を覚醒した奇跡はマスコミでも大きく報道されました。 今回のリサイタルでは、聴き応えのある馴染みのプログラムで半世紀に渡る演奏生活を振り返ります。
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