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メジャー・レーベルからの高額オファーを断り、アルト・ジェイ、ドレンジ、スーパーフードなどが所属するインディー・レーベル<Infectious>と昨年契約した、オーストラリアの若手3ピース・バンド=DMA's(ディー エムエーズ)。
たちまち楽曲「Delete」が地元で大ヒット、各国のフェスへの出演も続々と決まり、アルバムのリリースが期待される中、今年5月に6曲入りEPを発表。バンドが最も影響受けたというオアシスのサウンドが明確に表れていることから、話題となっている。 ライヴでは6人編成であることから、NME誌が「6人のギャラガー・ベイビー」と、オアシスの後継者呼ばわりするなど、各媒体が激プッシュしているDMA'S。 いかにもな悪ガキ・バンド風情のルックスと、自ら堂々とオアシスとザ・ストーン・ローゼズをフェイヴァリットにあげているアティ チュードも 彼らの人気の理由の一つ。サウンド的にも90年代感を現世代センスで鳴らしてみせる独創的なインディロック・スタイルが、懐かしさもありつつ新鮮さが前面に出ていてやみつきとなる。 90年代ブリット・ポップ、シューゲーズ、アメリカン・ロックからブルーグラス(ギターのジョニーは兄弟とブルーグラス・バンドも結成している) の要素まで取り入れ、オルタナ・エレクトロ・ギターとしゃがれヴォーカルでポップなメロディを歌う。さらに、アディダスのジャージをシグネチャー・スタイルとし、ハットとサングラスで着飾る(?)姿は"ダサ・カッコイイ"として人気を集めている。 個人的には、最近洋楽でわくわくする事が少なくなってる中、久々に「あ!これこれ!」と感じたバンドが今回ご紹介するDMA`Sです。90年代のブリットポップ・ストーンローゼス・オアシスなどが好きな方々!一度聞いてみてください。 << www.dmasmusic.com >> このタイミングでの来日。もしかしたら伝説の来日になるかもデス。
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