![]()
注目度:
0.18
|
先日、当館に寄贈された標記の屏風は、鉄舟が明治11年(1878)の北陸行幸に随行した際、国泰寺54世越叟義格と親しくなり、後に同寺の窮状を訴える越叟のために、鉄舟が揮毫・奉納した、いわゆる「千双屏風」といわれるものの一つです。
剣・禅のみならず、書にも優れた、鉄舟らしい雄渾かつ洒脱な書体で書かれているこの屏風は、優れた美術作品のみならず、高岡市を代表する古刹の一つである国泰寺の歴史を語る上では外すことはできない貴重な歴史資料ともいえます。 本展ではこの貴重な資料をいち早く展示・公開いたします。 ☆詳しくはこちら。 ・会 期:平成27年12月19日(土)~平成28年2月28日(日) 〔右隻は平成28年1月24日(日)まで、左隻は1月26日(火)から展示〕 本イベント提供者
|
||||||||
|
|
掲示板を読み込み中です....