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50年代のジャマイカ音楽草創期から最近まで、その発展に多大な貢献をしてきた功労者がGladstone "Gladdy" Anderson。彼はここ数年、自宅での療養生活をおくっていた。
スタジオ・ワン、トレジャー・アイル、ビヴァリーズなどを始めとしたジャマイカのあらゆるレーベルでプレイをした文字通りジャマイカ初期のピアニストであり、ヴォーカリスト、そしてプロデューサーだった。彼のオリジナルなプレイと作曲に、世界中で彼の死を悼むアーティストは多い。先日も、来日したビティ・マクリーンが「Tribute to Gladdy」と言う曲をシングルでリリースしたり、Gladdyの曲をライブでカヴァーした。ここ日本では、共演やレコーディングの経験もあるMUTE BEATをはじめ、もとフィッシュマンズのハカセ・サンなど熱烈なGladdyファンは多い。 特にGladdyとデュエットを組んで「Just Like A River」などのヒットを飛ばした、ジャマイカのストレンジャー・コールは「Gladdyこそナンバーワンだ!」と言って讃える。そのストレンジャーが、このTribute to Gladdy のために遂に再来日する。日本からは、こだま和文という元MUTE BEATのメンバーも参加し、バックを努める凄腕バンドは、MATT SOUNDSが担当する。東京のオープニング・セレクターはTommy Far Eastが努める。 < br>
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