お殿さまが見た狂言 | 摂津三田藩(兵庫県三田市)ゆかりの伝統芸能を上演

お殿さまが見た狂言 | 摂津三田藩(兵庫県三田市)ゆかりの伝統芸能を上演

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スケジュール
201673() 14:0016:00 終了しました
場所・住所
三田市総合文化センター郷の音ホール  兵庫県 三田市 天神1丁目3-1
Webサイト
ちょっとだけ「お殿様気分」で、
日本伝統の喜劇「狂言」を楽しんでみませんか?

約200年前の三田藩。
お殿様の90歳のお祝いに能と狂言が演じられました。
その時の記録から三田ゆかりの
狂言《末広かり》《千鳥》を上演します。

さとのね七夕フェスティバル参加事業

公演ウェブサイト http://nohgaku-kyodo.xyz/

日時:平成28年7月3日(日)14時~(開場13時30分)
会場:三田市総合文化センター(郷の音ホール)小ホール
(兵庫県三田市天神1丁目3番1号 電話 079-559-8100 )

お申し込み先
 Peatix http://otonosama-kyogen.peatix.com/
 郷の音ホールチケットセンター 079-559-8108 または直接購入

プログラム

解説「狂言と三田のお殿さま」朝原広基(能楽研究者)・小林維毅(狂言方大蔵流)

大蔵流狂言《末広かり(すえひろがり)》
 出演:善竹忠重(ぜんちく・ただしげ、重要無形文化財総合指定保持者)
    牟田素之(むた・もとゆき)、善竹忠亮(ぜんちく・ただあき)

休憩15分

大蔵流狂言《千鳥(ちどり)》
 出演:尾鍋智史(おなべ・ともふみ、三田市在住)
    善竹忠亮(ぜんちく・ただあき)、岡村和彦(おかむら・かずひこ)

主催:能楽と郷土を知る会
共催:三田市総合文化センター郷の音ホール
後援:三田市 三田市教育委員会 三田市文化協会 ハニーFM サンテレビジョン 神戸新聞社

本イベント提供者

柏木ゆげひ
「能楽と郷土を知る会」は、それぞれの地域に伝わる、能楽の記録や記憶を掘り起こし、地域の歴史意識と一体にして広めるため、2016年3月に結成、三田市まちづくり協働センター登録団体として活動を開始しました。

団体が存在する兵庫県三田市を取り上げると、古くは三田藩主が長寿の祝いに、能・狂言を自ら演じ楽しんだ記録があります。また大川瀬住吉神社には兵庫県文化財の能舞台が存在し、江戸時代以来、現在に至るまで10年に1回のペースで神事能が継続されています。さらにフラワータウンには「世界で初めて本格的な能舞台を備えたステーキレストラン」である三田屋本店があり、年数回の能や狂言の公演が行われています。

三田のほかにも現在の兵庫県域には、県域内最大の藩であった姫路藩を始め、尼崎藩・明石藩・篠山藩・柏原藩・山崎藩など、能楽の記録や記録が残る地域が多くあり、また東播磨から摂津には神社境内に能舞台も数多く残っています。

これらの地域の歴史を能楽からの視点で掘り起こし、ひいては地域の活性化に寄与することを目的として「能楽と郷土を知る会」は活動を行っていく予定です。

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