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PROJECT IX – PLEIADES
SAF 公演フライヤー用テキスト 【表面】 KUNIKO KATO 世紀のクセナキスプロジェクト! PROJECT IX - PLEIADES ヤニスクセナキスの傑作「プレイアデス」 音楽と映像のライブインスタレーション・パフォーマンス 2016. 10.29 [土] & 30 [日] 17:00 開演 彩の国さいたま芸術劇場 プロデュース&パフォーマンス:加藤訓子 サウンドデザイン:寒河江ゆうじ ライティングデザイン:岩品武顕 (SAF) 監修:山海隆弘 (SAF) 主催:kuniko kato arts project 共催:公財)埼玉県芸術文化振興財団 協力:リン シンタックス パール アダムス (各社ロゴ掲載) Graphic Design by Hikaru Ejiri Photo ©Michiyuki Ohba 平成28年度文化庁芸術祭参加公演 「プレイアデス」 それは、20世紀の偉大なる作曲家ヤニス・クセナキスが6人の打楽器奏者のために残した傑作である。クセナキスは作曲家である以前に、数学者でもあり建築家でもあり、その緻密に計算し尽くされた作品は、不可能の域を超えて 難題をいくつも投げかける。しかし、生身の人間の演奏という行為に委ねられ、それに挑み、その限界を超えた時、彼の音楽は、宇宙空間へと広がり、星になる。 加藤訓子の意欲的なチャレンジは、4楽章各6パート、計24パート全曲を自身で演奏することであり、音色、楽器、リズム、空間、6人では正確に合わせることすら困難な作品をオリジナルの楽譜に限りなく忠実に再現した。そこには発表前から既に世界で話題騒然となるほどの高い完成度が存在し、これまでに類を見ない新たな「プレイアデス」の新たなリファレンスとして成立している。SEXTET 6人の加藤訓子が等身大で巨大スクリーンに映し出され、192k ・24bitオーディオで出力されるスタジオマスターのハイレゾ音源は、圧倒的な情報量であたかもそこに6人の奏者がライブ演奏して いるかの如く臨場感溢れる音場を創り出す。 音楽と映像のインスタレーション、ライブパフォーマンス、そして各界のゲストを迎えてのアフタートーク。会場の皆様と語り合い、体験し、感じ合う凝縮された貴重な時空間。 英国スコットランドの高音質で知られる世界的レーベル「LINN」からCDを出す唯一の日本人アーティストである加藤訓子が、昨年4月に グローバルリリースした話題の第三弾アルバムIX (アイ・エックス)のライブ版公演。IXは、日本レコードアカデミー賞でダブルノミネートされ、クセナキスの正式アーカイブ作品として仏CIX (Center Iannis Xenakis) へ収蔵される。英グラモフォン誌等世界の有力各紙より高い評価を受ける。 加藤訓子は、比類なき芸術作品を世界へ向けて発信します。 10.29 [土] & 30 [日] 17:00 開演(16:30開場) 【チケット】全席自由 一般5,000円 メンバーズ4,500円 【チケット取扱い】 メール予約 ticket@kuniko-kato.net または Tel. 080.5075.5038 SAFチケットセンター Tel. 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00~19:00) 窓口 彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00~19:00) 【お問い合わせ先】 kuniko kato arts project Tel. 080-5075-5038 Email. info@kuniko-kato.net 会場 〒338-8506 埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1 Tel. 048.858.5500(代)(休館日を除く9:00~19:00) http://www.saf.or.jp 本イベント提供者
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