学校・職場・社会で「てんかん」への理解を深めるシンポジウム in 東京

てんかんは脳の神経が一時的に過剰に活動して発作症状を繰り返す慢性の病気で、患者数は全国で92～158万人と推定※され、その70～80％は適切な治療で発作を抑えて普通の生活を営んでいます。
このシンポジウムでは、「てんかん治療」の第一線で活躍する医師の話を聞き、適切な診断・治療と必要なケアについて学びます。
※大塚頌子、赤松直樹、加藤天美、久保田英幹、他：日本におけるてんかんの実態 日本のてんかん患者数の推定、てんかん研究27巻3号：408-411、2010

■共 催：神経内科フォーラム他
■後 援：公益社団法人 日本てんかん協会、一般社団法人 日本家族計画協会
■協 力：一般社団法人 日本てんかん学会、一般社団法人 日本神経学会、一般社団法人 日本小児神経学

日時：9月25日（日） 13:00～15:30（開場：12:30）
会場：大崎ブライトコアホール（JR「大崎駅」 南改札口 徒歩5分）
東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア3階
http://www.osaki-hall.jp/home/contact.html
参加費無料！　先着順400名様

■プログラム
13:00～「開会ご挨拶」
13:05～「おとなのてんかん　～診断から治療まで～」
日本医科大学武蔵小杉病院 脳神経外科 講師 太組 一朗先生
13:25～「子どものてんかん ～学校生活で知っておくべきこと～」
自治医科大学 小児科学主任教授 山形 崇倫先生
13:45～「職域とてんかん ～知っておくべき対処法について～」
東海大学医学部 内科学系神経内科学 講師 山野 光彦先生
14:05～「休憩」
14:20～「自動車運転とてんかん」
自治医科大学 脳神経外科 教授 川合 謙介先生
14:40～「患者さんと家族の心のケア」
東京大学大学医学部附属病院 精神神経科 助教 谷口 豪先生
15:00～「てんかんQ&A 来場者様の事前質問に答えるコーナー」

◆申し込み方法
氏名・住所・電話番号・年齢・性別・同伴者氏名（最大3名様可）をご記入の上、ＦＡＸまたは郵送でお申し込みください。ホームページからもお申し込みいただけます。先着順で参加証を郵送します。
FAX 03-5550-6550
郵送先／〒104-8176 東京都中央区銀座7-13-20（株）日本経済社内 ｢てんかん｣ 東京 係宛
※個人情報は厳重に管理し、本セミナーの案内状の発送以外の目的では使用いたしません。
ホームページ：「てんかん シンポジウム」で検索してください。
http://www.tenkan-seminar.com/
［お問い合わせ先］ TEL03-5550-6263（平日10:00～16：00）