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[中小企業の7割が赤字経営]という現状の中、日本国内にこだわらずに海外を視野に入れている企業が増えています。現在、新しいビジネスチャンスを掴みにいく事が日本の経営者に求められています。
海外で成功している日本企業はテレビなどで見るチャンスがありますが、失敗した企業を知るチャンスはありません。ですから海外へ行けば案外うまくいくと思ってしまいがちです。しかし、日本国内で成功したといってもそのノウハウをそのまま海外へ持って行って成功した事例を私は知りません。 [日本の常識世界の非常識]という言葉が昔から言われています。 この言葉は、実際に海外でビジネスを始めた時に起こる問題の根本にあることを指摘しています。日本国内でのビジネスのやりかた、考え方の基本は言わなくてもお互いにわかっていることです。お客様と会った時にお互い にビジネス基本を話し合って合意してから始めるものではありません。 しかし、 多くの日本人は日本以外の海外諸国も人々がお互いに持っているビジネスの基本を知りません。経験が無いからです。 車の運転の仕方を知らないまま車道に出たら遅かれ早かれ事故を起こします。日本人が起こすビジネストラブルは世界共通のビジネス運転方法を知らないが為に起こしてしまうのです。 知っていればリスクマネジメントが出来ますからトラブルが発生せず、余分なお金を使う必要もなく、時間も短縮でき、契約内容も問題なく、現地担当者が落ち込んでやせ細ることもありません。 自社製品の市場拡大の方法も基本的には海外を知ったうえでチャンスを作っていく方法を取った方が良いです。 情報を取りチャンスを作る行動から始めます。 日本人は日本でのビジネスについては学生の頃から蓄積された知識を持っているので、入社すればすぐにでも始められます。 しかし、日本以外の国々の知識はゼロからのスタートになります。 このゼロからのスタートで勝っていけるところまで持っていくのには、考えただけで時間が必要だとわかります。それを短縮するには事前情報やリサーチなどの準備が必要です。 今回のセミナーでは海外で起業される方々がなるべく痛い思いをしないようにお力になれる様に情報提供をさせて頂きたく熱望しております。 本イベント提供者
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