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現代音楽のスーパーカルテット「アルディッティ弦楽四重奏団」が登場!細川俊夫「河」日本初演!
●日時:2017年6月30日(金)19:00開演(18:20開場) ●場所:東京オペラシティ コンサートホール ●出演者 指揮/大野和士 弦楽四重奏/アルディッティ弦楽四重奏団 ●曲目 ブリテン:歌劇『ピーター・グライムズ』より 「パッサカリア」 op.33b 細川俊夫:フルス(河)~弦楽四重奏とオーケストラのための(2014)(日本初演) スクリャービン:交響曲第3番 op.43《神聖な詩》 ●聴きどころ 2016年6月のAB定期と対をなすと言えるプログラムで、通底するテーマは、いわば"響き合う精神"。ブリテンの《パッサカリア》は、海を舞台にした歌劇『ピーター・グライムズ』第2幕第2場への間奏曲。厳格な形式に込められた恐るべき心理描写の技に耳を奪われます。細川俊夫の《フルス》(ドイツ語で「河」の意味)は、弦楽四重奏との協奏曲。「私はあなたに流れ込む河になる」という副題を持ち、対峙しつつ共鳴し合う人間と自然の姿を思わせる清冽な響きにあふれた音楽です。現代音楽のスペシャリストであり、この曲を捧げられたアルディッティ弦楽四重奏団を迎える日本初演は話題となるでしょう。 スクリャービンの第3交響曲は、彼が音楽による自我の解放や法悦の境地を目指し始めた頃の大作。神秘的な和音と妖艶な音響が、大野和士の指揮によって光を放ち、息もつかせぬ濃密な時間を生み出します。 ●チケット S:8,000円、A:7,000円、 B:6,000円、C:5,000円、 P:4,000円 ●お問合せ 都響ガイド TEL 03-3822-0727 ●主催 東京都交響楽団 本イベント提供者
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