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應典院寺町倶楽部は「Forum Enters The Theater #1『供犠』」を8月31日(金)~9月2日(日)に大阪・浄土宗應典院 本堂で上演いたします。
『供犠』は、演劇ユニット「羊とドラコ」を主宰し『ミュージカル「黒執事」~NOAH’S ARK CIRCUS~』『舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONE』などの脚本も手がける竜崎だいちが脚本・演出を担当する演劇作品。 高校の写真部で一緒だった同級生と顧問の教員が、約8年ぶりに立場を替えて再会。洋菓子会社の新商品企画プロジェクトに期せずして、チームリーダー・事務員・外部委託のパティシエ・コピーライターとして集うことになる。それが、廃部になってしまった高校写真部時代からの因縁の蓋を開けてしまうことになる。まだまだ蒸し暑い秋の入り口の出来事。相手が自分の思うままにならないことに苦悩し苛立ち振り向かせようとする人たちの、愛憎絡み合うサイコ・ホラー。 上演後は、帝塚山大学こころのケアセンターの臨床心理士・宮原俊也と大宅洋行が、物語と登場人物を解体するトークセッションを開催。観賞した演劇作品『供犠』を通じて“臨床心理の知恵”を体験します。 臨床心理士・宮原俊也は浄土宗應典院を会場に長年「グリーフタイム」というグリーフケア(身近な人との死別による悲嘆を支援すること)の催しを主催し、2018年1月の『グリーフタイム×演劇×仏教』に続いて演劇とのコラボは2度目となる。観客という同じ立場から楽しんだ物語を通じて、活きた知恵を分かりやすく共有します。 上演とトークセッションの間では、『供犠』の登場人物演じる俳優を相手に、エチュード(即興劇)形式で実際のカウンセリングのロールプレイを実演。臨床心理士の現場を『供犠』の物語の延長線上で再現し、“臨床心理の知恵”に触れる入り口をつくります。 イベント参加者募集中
本イベント提供者
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