![]()
注目度:
![]() |
2017年6月、国連「表現の自由」特別報告者のデイビット・ケイ氏が
日本の表現の自由に関する調査報告書を人権理事会に提出 しました。同報告書では、政府による報道への圧力に懸念を示し、 記者クラブなどの日本のメディア制度の改革の必要性を訴えています。同報告書では、メディアの独立性及び権力監視に関して、 (1)メディアが政府から受ける圧力、(2)メディアの連帯、 (3)記者クラブの3つの視点から問題提起がなされています。 あれから2年。メディアの状況は改善されたのでしょうか。 今回は、NHKで森友事件のスクープを出した相澤冬樹記者(現大阪 日日新聞論説委員)にご講演いただき、森友報道を通してみえて きた政府によるメディアへの圧力についてお話をいただきます。 合わせて、森友学園の籠池夫妻の知られざる人物像や、司法取材を 通して弁護士から学んだことについても語っていただきます。 また、小川隆太郎HRN事務局次長より、デイビッド・ケイ氏の報告書 の内容の説明とHRNの取り組み・活動報告をしていただきます。 改めて、国際人権の観点から、メディアと政府の関係、報道の自由に ついて、共に考えてみませんか。 本イベント提供者
|