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キャスティング会社吉川事務所代表吉川威史氏が
銀座九劇アカデミアでワークショップを開催します。 【吉川威史さんコメント】 そんな魔法があるのだろうか? 高橋一生くんは、オーディションに一度も落ちたことがないらしい。本人がTV番組の中で話していたので、本当なんでしょう。しかし、ほとんどの人は、オーディションに10数回行って、やっと1回合格するという人がほとんどでしょう。その確率をなんとか上げられないものだろうか。 私は、映画監督でもプロデューサーでもCMディレクターでもありません。映画監督になりたかった人間です。その人間が、オーディションを仕込む立場になりました。数多くのオーディションを仕込み、立ち会いました。いろんな監督の、いろんな映画やCMのオーディションに立ち会いました。その度に、こんなプロフィール出しちゃ落ちるよな。こんな自己紹介はダメだよなと、いつも思っています。そんな事を基本に話しながら、ワークショップをやるつもりです。 オーディションに合格するためには、絶対に、演技力が必要です。そこは絶対です。そこを踏み違えてはいけません。 高橋一生くんに近づくために、トライするべき事は、たくさんあります。みんな「それ」に気がついていません。みんな「迷って」います。難しい事かもしれませんが、私が、はっきりと「それ」、指摘してみたいと思っています。 <講師プロフィール> 吉川 威史(よしかわ たけふみ) 1953年8月3日生 佐賀県唐津市出身 1978年 熊井啓監督作品「お吟さま」で、見習い助監督としてスタート。 1989年 北野武監督作品「その男、凶暴につき」でキャスティングを始める。 以降、北野映画のほとんど全作品のキャスティングを担当する。 その他、 2006年 金子修介監督作品「デスノート」 2007年 周防正行監督作品「それでもボクはやってない」 2008年 滝田洋二郎監督作品「おくりびと」 2010年 本広克行監督作品「踊る大捜査線3」 2018年 石川 慶監督作品「愚行録」 2019年 矢口史靖監督作品「ダンス・ウィズ・ミー」 などにかかわる。 2017年 「素晴らしい一日2017」の初舞台演出 2019年11月1日から、2度目の演出、「君にささげる歌2019」が控えている。
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