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日時:2020年2月11日(火・祝)13:00~15:30(12:30開場)
会場:東京都美術館 講堂 定員:220名(参加費無料、事前申込制[先着] ※定員になり次第締め切ります。) 手話通訳、UDトークによる文字表示支援あり 2012年にとびらプロジェクトがスタートして、まもなく9年が経ちます。のべ300名を超えるアート・コミュニケータが個々の違いを超えて、アートを介して誰もが関わりあえる「創造と共生の場」をつくろうと取り組みを行ってきました。社会課題を意識したこのプロジェクトのあり方は、近年認知度が高まりつつある国際的な目標「SDGs(エスディジーズ)」の潮流とも重なります。美術館は多様性を肯定し、対話を育み、人々が幸せに共に在る方法を、文化財を介して様々に実践してみる場所なのです。国連で採択されたSDGsは、一部の人々のみが発展し格差が開いていく時代に終わりを告げなければ、地球の未来が立ち行かなくなると警告しています。2030年に向けて私たちが目指す未来のひとつの形は「文化」という人々の共同の営みがつなぐ世界ではないでしょうか。今回のとびらプロジェクトフォーラムでは「2030年の未来へ 美術館とSDGs~アート・コミュニケータがひらく持続可能な社会」と題し、環境・人権・経済・教育・平和、あらゆる分野の垣根を超えて持続可能な社会を目指すSDGsの視点を切り口に、アート・コミュニケータのはたらきの価値や意義を振り返ります。キーワードは「アート・コミュニケータ」「持続可能性=サスティナビリティ」「ダイバーシティ」「共に在る」「アクション」。みなさまのご参加をお待ちしています。 <プログラム> ■とびらプロジェクトとは? 大谷郁(東京藝術大学特任助手/とびらプロジェクト・コーディネータ) ■トークセッション:「未来を変えるSDGs 世界をひらくアート・コミュニケータ」 三ツ木紀英(NPO法人 芸術資源開発機構(ARDA)代表理事) 西村佳哲/稲庭彩和子/アート・コミュニケータ ■パネルディスカッション:「2030年の未来へ 美術館とSDGs ~アート・コミュニケータがひらく持続可能な社会」 日比野克彦(東京藝術大学美術学部長、岐阜県美術館 館長、とびらプロジェクト代表教員) 西村佳哲(働き方研究家、リビングワールド代表、とびらプロジェクト・アドバイザー) 森司(アーツカウンシル東京事業推進室 事業調整課長、とびらプロジェクト・アドバイザー) 稲庭彩和子(東京都美術館 学芸員、東京都美術館アート・コミュニケーション係長、とびらプロジェクト・マネージャー) 伊藤達矢(東京藝術大学特任准教授、とびらプロジェクト・マネージャー) フォーラムの詳細とお申し込みはこちら → https://tobira-project.info/f2020 主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学 企画・運営:東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」 お問合わせ:〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 東京都美術館 mail: q-tobira@tobira-project.info TEL: 03-3823-6921(東京都美術館 アート・コミュニケーション係) 本イベント提供者
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