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イベントのアピールポイント
①いま見るべき展覧会、美術書籍がわかる! ②美術批評と展覧会レビュー、ほかメディア記事も取り上げて、アートの動きを解読! ③アートを知識として知るだけではなく、日常のなかで思考するための基礎とする! イベント詳細 みなさんはじめまして。南島興です。 今回の企画を始めるにあたって、こんな文章を書いてみました。 * みなみしまの芸術時評は社会と世界をつなぐアートの交通路をつくります。 本来、アートは道でした。しかしいまはアートのことはアートのこと、アートのひとはアートのひととして、アートらしい振舞いをしていると見られるようになってしまいました。つまり、ある空間を占拠しているようなイメージです。 ぼくは、それをやめたいと思っています。 なぜなら、アートは社会のなかにありながら、その外へと通じている道であるからです。 それは一方通行ではありません。両面通行が可能でなければなりません。 社会と世界をつなぎ、そしてまたこの社会に帰ってくるという往復運動が、アートが私たちのもとにあることの価値の源だからです。 みなみしまの芸術時評は、誰かに定められてはいても、すぐに寄り道を発見してしまう子どもたちのように歩いていきたいと思います。時に立ち止まり、脇道にそれながら、アートの交通路を見つけていきます。 今回は、第1回開催に先駆けてのテスト配信、第0回になります。これをご覧いただいた皆さんから、多くの感想をいただき、次回以降の開催に活かしていきたいと思います。ぜひ、奮ってご参加ください。 また、本トーク内容は、公開後、2週間のアーカイブも予定しております。ご都合が合わない方も、お申し込みをいただければ、アーカイブ視聴リンクをお送り致します(また、「オンライン視聴券」をご購入の方は、もれなくアーカイブ視聴リンクをお送りいたしますので、「アーカイブ視聴券」をご購入いただく必要はございません。あらかじめご確認ください!)。 トーク内容 今回は第1回開催に先駆けてのテスト配信になります。以下の3つのトピックを予定しています。 ・なぜいま芸術時評か? ・話題の展覧会を語る:国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」展 ・新年度に読みたい美術本10選 ご覧いただいた皆さんから、多くの感想をいただき、次回以降の開催に活かしていきたいと思います。ぜひ、奮ってご参加ください。 登壇者プロフィール 南島興(みなみしまこう) 1994年生まれ。横浜美術館学芸員。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(西洋美術史)、博士課程後期退学(美学)。修士論文はジョルジョ・モランディについて。全国の常設展・コレクション展をレビューするプロジェクト「これぽーと」主宰(2020-)。時事批評「アート・ジャーナリズムの夜」主宰(2021-2022)。旅行誌を擬態する批評誌『LOCUST』編集部。2023年に単著『坂口恭平の心学校』(晶文社)刊行。 主催 合同会社サバービア・ラボ 本イベント提供者
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