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大阪に生まれ、独学で建築を学んだ安藤忠雄氏は、1969 年より建築設計活動をスタート。以来既成概念を打ち破る斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。
そんな安藤氏が今なお本拠地とする大阪で開催される本展は、その壮大な挑戦の軌跡から、 現在、未来へのビジョンまでを集約、安藤忠雄の全てを一望にするものです。 一般の方にも建築のおもしろさと文化的価値が伝わるような、単なる建築作品展ではない、その背後にある作家の思想や人生が垣間見える空間となっています。 安藤氏の熱量を是非、現地に足を運び体感してください。会場は、安藤氏も長年尽力してきた、大阪都市再生プロジェクトの最前線、「グラングリーン大阪」の「VS.(ヴイエス)」です。 [安藤 忠雄 氏 プロフィール] 1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年安藤忠雄建築研究所設立。 コンクリートを基調とした緊張感溢れる幾何学的造形、自然を取り込んだ豊かな空間性を特徴とする。 代表作に「光の教会」 「淡路夢舞台」 「ピューリッツァー美術館」 「フォートワース現代美術館」 「地中美術館」「プンタ・デラ・ドガーナ」「上海保利大劇場」「ブルス・ドゥ・コメルス」など。 79年「住吉の長屋」で日本建築学会賞、93年日本芸術院賞、95年プリツカー賞、02年アメリカ建築家協会(AIA)ゴールドメダル、05年国際建築家連合(UIA)ゴールドメダル、10年文化勲章、13年フランス芸術文化勲章(コマンドゥール)、15 年イタリアの星勲章(グランデ・ウフィチャ―レ章)、21年フランスレジオン・ドヌール勲章(コマンドゥール)ほか受賞多数。 イエール、コロンビア、ハーバード大学の客員教授歴任。 97年から東京大学教授、現在、名誉教授。 本イベント提供者
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