27周年『文化人・芸能人の多才な美術展』2025に関する概要

27周年『文化人・芸能人の多才な美術展』2025に関する概要

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スケジュール
202596()10() 10:0018:00 あと3日で終了
場所・住所
O美術館  東京都 品川区 大崎1-6-2 
Webサイト
特定非営利活動法人 日本国際文化遺産協会(理事長・松岡久美子)と「文化人・芸能人の多才な美術展」実行委員会(企画:ラリス株式会社)は、2025年9月6日(土)~9月10日(水)までの5日間、O美術館(※オービジュツカン/東京都品川区大崎1-6-2大崎ニューシティ2号館2階)を会場とし、俳優、ファッションモデル、アイドル、写真家、書家、カメラマン、国会議員、などが出展に協力し、総勢76名126点の美術作品を一堂に集めて公開する27周年『文化人・芸能人の多才な美術展』を開催します。

『文化人・芸能人の多才な美術展』とは、幅広い層の方々に多才な作品を鑑賞してもらい、鑑賞者も創作意欲を掻き立て芸術活動に挑戦してもらいたいと考え、一人ひとりの誰もが文化の担い手であることを認識していただく場となることを1つの目標としています。今回の当美術展は、文化財保護・救済活動支援チャリティー企画をスローガンに掲げ、当美術展の27年の歴史の歩みをテーマとし、来場者から寄せられた「もう一度あの作品を見たい」というリクエストに応えるとともに、出展実績のある人気作家の新作などを同時に多数紹介していきます。

特に今回は、歴史を振り返るというテーマに合わせ、第40代・内閣総理大臣・東條英機が描いた作品「観音像と漢詩-巣鴨プリズンにて」を公開。この作品は、巣鴨プリズンに収監されていた東條英機が、米軍憲兵ロバート・ヨシロー・ニカミに贈ったもので、断崖に静かに座して禅を組む観音像と、悔いを意味する言葉を添えた漢詩が描かれています。ロバート・ヨシロー・ニカミが2000年にワシントンで亡くなるまでの間、一般公開されることは一切なく、彼自身が大切に保管していました。
ロバート・ヨシロー・ニカミの親族の協力を得て、本美術展の27周年の実績を評価していただいたことに加え、第二次世界大戦の終結から80年が経過した節目の年であることから、「歴史の記録を後世に残すとともに、私たちは戦争の記憶を未来へどう伝えるべきなのか」を来場者とともに考える機会としたいという思いが重なり、特別出展「戦後80年の歴史の証言」の実現に至りました。
また、来場者などからリクエストが多く寄せられた、歌手・八代亜紀さんの油絵「優しい刻」/F50号、女優・山本陽子さんの日本画「典雅」、安倍晋三元総理の水彩画「かぶ」、南アフリカ共和国第8代大統領・ネルソン・ホシシャシャ・マンデラさんが残した記録や「Freedom Charter(自由憲章)」など、生前に制作された作家の作品を再展示することにしました。
さらに、芸能人や文化人による新作として、人気アイドルグループSKE48チームSの北川愛乃さんの油絵「水平線」、ダンスボーカルユニットEXILEのメインボーカルとして活躍中のTAKAHIROさんによる、作家・北方謙三さんの歴史小説の題字を手掛けたことから着想を得た「森羅記」、タレント・キンタロー。さんの油絵「ある日の束の間」なども出品します。
なお、本美術展はO美術館での開催を皮切りに、順次、全国の美術館、博物館、国公立文化施設、商業施設、百貨店などを巡回していく予定です。

■詳細は以下をご確認ください。
http://www.laris.co.jp/art27_01.html

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