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2008年、「わたしたちの教科書」により第26回向田邦子賞受賞した脚本家の坂元裕二は、「東京ラブストーリー」「太陽と海の教室」などの代表作を持つドラマ脚本家の旗手。その坂元裕二が、1992年に作・演出、高橋和也主演で上演した作品をベースに、新たに書き下ろしたのが2009年版「恋と革命」である。
演出するのは映画監督の松浦徹。テレビドキュメンタリーを中心に活動し、2006年公開「ギミー・ヘブン」で劇場用長編映画デビューを飾った新進気鋭の映画監督は、今回初めて舞台の演出に挑む。 主人公の村雲武彦を演じるのは桐谷健太。「ゲロッパ!」で映画デビューし、テレビドラマ「ROOKIES」での好演も記憶に新しい。その確かな演技力にドラマ・映画界が注目を寄せる桐谷健太は今回が舞台初出演にして初主演。 そして、ヒロインの長谷部四季役には中村ゆりを迎える。映画や舞台でその才能を余すことなく発揮し、映画「パッチギ! LOVE&PEACE」のキョンジャ役では、観客に強い印象を残し、世界的な演出家ロバート・アラン・アッカーマンもその才能を見初め、主演舞台「1945」は話題となっている。 現在最も勢いのある作家、演出家、俳優による「恋と革命」どうぞ、ご期待下さい。
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