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緑豊かな里山にかこまれた篠山市今田町立杭地区は、日本を代表するやきもの、丹波焼のふるさとです。立杭地区は、昔のやきものの集落の形態を色濃く残し、現在でも約60軒の窯元が、新たな作品を生み出しています。
今回の展覧会では、丹波のやきものづくりを取り上げます。古い丹波焼の作品や現在に残る窯道具から当時の製作方法や技術を探り、この里山で丹波焼はいったいどのようにして生まれ、伝統を育んできたのかを考えます。また、やきものづくりを行ってきた人々や風土、とりまく環境についてもご紹介します。 写真左:赤土部灰釉四耳壺 江戸時代前期(17世紀後半〜18世紀前半) 個人蔵 写真右:灰釉葉文扁壺 江戸時代後期(19世紀) 個人蔵
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