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皆既日食、部分日食でも太陽の直視は危険
今回の日食は、よその地域のイベントと思ったら大間違い。上記の皆既日食が見られる地域以外でも、全国的に大規模な部分日食が見られる。 しかし、部分日食であっても、皆既日食であっても、太陽を直接見ると網膜障害が生じ、最悪の場合は失明に至ってしまう。日食で暗くなるからといって安心はできない。日食が起こるたび、誤った観測方法により、世界各地で「日食網膜症」と呼ばれる網膜障害を起こす人が続出している。 サングラスや色付きガラス越しに太陽を見ても、決して安全とは言えず、観察時にまぶしいと感じなくても、後で目に障害が残ることがある。 日食をはじめ、太陽を観察するには、安全性を考慮した太陽観察専用の機材を正しく使用したい。ここでは、太陽観察器具の基準となるJIS規格(規格番号T-8141「遮光保護具」に関する基準)に準拠した「ソーラープロテック」を使用した「日食グラス」をご紹介する。
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