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冷戦時代のストリートを主戦場にしてきた北島が描く70〜80年代
肉感的なモノクロームと荒々しいストリートスナップが特徴の北島敬三は、1975年に開催した写真展「BCストリート・オキナワ」でデビュー。1983年、写真集『NEW YORK』で第8回木村伊兵衛賞を受賞。その後も東京、ニューヨーク、西ベルリン、プラハ、ブタペストなどを撮影し、崩壊直前のソ連を撮影した「U.S.S.R.1991」で第32回伊奈信男賞を受賞。本展では、1975〜1991年に撮影された〈コザ(沖縄)〉〈NY〉〈U.S.S.R〉の3シリーズを軸に、〈東京〉〈西欧〉を加えた作品約190点を展示します。 【連続対談】 1階創作室(アトリエ)で14:00〜16:00、対談を開催します。整理券は当日10:00より1階受付で配布。 9月5日(土) 北島敬三×小原真史(映像作家、IZU PHOTO MUSEUM研究員) 9月23日(水・祝) 北島敬三×倉石信乃(明治大学大学院准教授)×林道郎(上智大学教授)×前田恭二(読売新聞記者) 10月10日(土) 北島敬三×坪内祐三(文芸評論家) 【フロアレクチャー】 会期中、毎月第1・3金曜日に、担当学芸員による展示解説を各14:00より行います。 写真:北島敬三《東京》1979年
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