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戦国(安土桃山)の美は、たった一人の大名のためだけに生み出され、戦国の気風の中で激しく鍛え上げられた卓越した文化の産物です。戸屋は東京藝術大学の学生であった頃、はじめて大名の陣羽織に出会いました。染織・工芸を学ぶ学生だった作家がそのとき初めて戦国の美に魅せられ、絵を描き出すきっかけとなったのです。
戸屋が生み出す作品は静かでありながら、凛として力強い、線の美しさがあります。豪華絢爛たる日本の戦国美を描き続ける、世界で唯一の作家です。 また、会場には甲冑師が板金で叩き戦国時代と同じ製法で作りました「直江兼続」の愛の前立て兜や、陶芸・漆器なども展示致します。
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