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「欲望という名の電車」、「サド侯爵夫人」に続く第三弾、
女方篠井英介×演出鈴木勝秀のシリーズの その最後を飾る演目は、オスカー・ワイルドの不朽の名作「サロメ」!! 篠井英介による日本舞踊と、森山開次のダンスを織り交ぜ、 翻案劇「サロメ」、和物として斬新に上演いたします! 時代は不明。 日本全国は統一されておらず、小国に分割されている。 舞台は、その小国のひとつ。 登場人物は、小国の王(上条恒彦)とその妃(江波杏子)、 妃の娘(篠井英介)、 そして預言者(森山開次)の4人。 そのシンプルな構造の中に、 旧約聖書・ソロモンの雅歌の影響を受けた、 散文詩のような美しい台詞が散りばめられ、必要最低限のト書きが、 読むものの想像力をより刺激する作品です。 音楽と踊りから切り離すことのできない作品であり、 楽劇というジャンルに入れてもいいといわれています。 篠井英介は宗家藤間流名取・藤間勘智英・・・・ 言わずとしれた踊りの名手です。 日本舞踊で表現される「七つのヴェールの踊り」 翻案劇「サロメ」にご期待下さい。 キャスト 篠井英介 森山開次 江波杏子 上條恒彦 -演奏- 三絃:池上眞吾 筝:利根英法 十七絃:吉澤延隆 尺八:小林幹
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