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県立平和台公園「平和の塔」内部見学会の参加者を募集します。
平和の塔は、「日本書紀」に記される神武天皇の即位から2,600年に当たる昭和15年に「紀元2,600年記念事業」の一つとして建設されました。当時の戦争に向かう時代背景の中で建設された施設ですが、現在は公園として広く県民に親しまれている貴重な歴史遺産です。 塔は、日本サッカー協会のシンボルマークである八咫烏(やたがらす)のデザイン制作者でもある彫刻家日名子実三(ひなごじつぞう)氏の設計によるものであり、塔の内部には同氏が制作した石膏レリーフ(浮き彫り彫刻)8点が壁面に飾られています。 それらの作品は、日本神話にでてくる天孫降臨などを表現したものや、当時の時代背景を物語るものです。 塔の内部については、石膏レリーフの保存上の理由などから一般公開をしていませんが、内部を見てみたいというご要望にお応えし、今回、希望者に限定した見学会を開催することにしました。 皆さまに日名子実三氏の作品を鑑賞していただくとともに、過去の悲惨な戦争の時代を考える機会としていただければ幸いです。 参加者募集 (1)開催日時 平成21年11月22日(日曜)10時~16時 (2)募集期間 平成21年10月15日(木曜)~平成21年10月30日(金曜)必着 (3)応募対象 県内在住の方 (4)募集人数 200名(応募者多数の場合は抽選とします。) (5)参加費用 無料 (6)応募方法等(見学会要項) 「平和の塔」内部見学会募集要項(PDFファイル:128KB) (7)施設の案内 「平和の塔」の石膏レリーフ(写真)(PDFファイル:307KB) (8)お問い合わせ 都市公園総合事務所 電話:0985-58-5585
※掲載情報について |
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