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協働スタジオプログラムは、ジャンルを超え、国境を越えて若手クリエーターが協働し、21世紀の新しい価値の創造的地平を拓くワークショッププログラムです。参加者は、国内外から招へいされた第一線で活躍する数名のチューターとともに、一つのテーマに基づいて東京の街のリサーチ、レクチャーを通して交流を行いながら制作し、東京への提案を様々な表現メディアで行います。最終日には、一般公開のもとプレゼンテーションと講評会がおこなわれます。
今年の7月末から8月の頭にかけての10日間、「ゴミ」をテーマに本プログラムの第4回目が開催され、40名を超えるアーティストが参加しました。東京都内のゴミ・リサイクル関連施設などへのアウトドアリサーチ、スタジオ内外でのグループワーク、多様なレクチャーなどを交えながら、テーマに対し熱心に取り組む姿が見られ、最終プレゼンテーションではバラエティに富んだ発表が行われました。 今回、TWS渋谷で開催されている「絶・景 -真空のゆらぎ」展の展示会場にて、最終プレゼンテーションで発表された中から選んだ、いくつかの作品を上映いたします。「ゴミとは何か?」という問いを発端に、大巻伸嗣が約1年間のリサーチや対話をもとに創り上げられたインスタレーションを舞台として、大巻氏とはまた異なった角度でゴミへとアプローチする多様な作品に触れる機会となります。是非ご来場ください。
※掲載情報について |
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