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見捨てられた大陸、アフリカの現状に迫る
セバスチャン・サルガド(1944〜)は、フォト・ドキュメンタリーの先駆者であり、今もなお精力的に新作を発表し続けている写真家です。サルガドは、1970年代に初めてアフリカを取材し、その現状を記録。砂漠化や飢餓、度重なる紛争問題などを抱えるアフリカを、どのように理解し関わっていくか。それは、国際的に問われている問題でもあります。本展では、アフリカだけでなく世界各地を取材し、教育や植林活動等を通して地球の恵みと人類の歴史を見直そうとする「GENESIS(ジェネシス/起源)」シリーズの最新作も含めた作品群100点を展示します。 【フロアレクチャー】 会期中、毎月第2・4金曜日14:00より、担当学芸員による展示解説を行います。 写真:マタ茶園で働く子供、ルワンダ、1991年 Photographs by Sebastiao SALGADO / Amazonas images. Organized by Lelia Wanick Salgado, the exhibition curator.
※掲載情報について |
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