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聴覚や視覚など、様々な障害のある方々は、災害による被害をうけやすく、また、避難生活でも多くの困難があるので、その防災対策を考えることは大切です。また、様々な障害をもつ人々を対象とした、ユニバーサルデザインに配慮した防災対策は、誰にとっても優しい防災対策でもあります。(例えば豪雨時は、激しい雨音で広報車などの音は聞こえづらくなるので、防災情報を音声だけでなく文字でも伝えることは、聴覚障害者だけではなく、健聴者にとっても有効です。)
様々な障害のある方々の防災対策を、地域で考え、取り組むことは、防災面にとどまらず様々な面で、みんなに優しく安全なまちに向けた、歩みのひとつであると考えられます。 この企画展では、「ユニバーサルデザイン=ユニバーサルな視点の行き届いた社会システム」といった観点から、防災・減災の対策の今を見つめ、これからのあり方を共に考え合う事を目指します。
※掲載情報について |
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