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日本磁器が初めてヨーロッパに向けて公式に輸出されたのが、いまから350年前のこと。当時の日本は江戸時代で、鎖国下にありました。そのような時代背景の中、有田を中心につくられた磁器がヨーロッパに渡りました。本展では、これらヨーロッパに渡った古伊万里を約1000点蒐集した碓井コレクションから、選りすぐりの磁器を一挙公開。中国磁器の模倣からはじまった有田磁器が、日本独自の美意識によって発展し、ヨーロッパ製陶史にも大きな影響を与えるに至った日本磁器の歴史を追うことができます。また、日本では見ることのできない輸出用に焼かれた磁器は貴重なもので、本展の見どころのひとつになっています。
■インターネット割引(10月9日(金)までに公式ホームページからダウンロード可能) 一般1000円→800円 大学生(専修・各種専門学校含む)800円→640円 小・中・高校生および65歳以上500円→400円 ■ドレスコード割引(展覧会観覧料より100円割引) 陶磁器でできたアクセサリー(ブローチ、ループタイなど)を身につけて来館された方 ※他の割引と併用はできません 写真:色絵花鳥文蓋付大鉢 1720〜50年代 63.5cm
※掲載情報について |
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