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「美術による相互交流を通じて世界平和に貢献する」を主旨に、日本とフランス両画壇を核として多国籍画壇にも扉を開く公募展として1996年より毎年開催されている日本・フランス現代美術世界展。 これまでに外国側代表に名誉総裁にポール・アンビーユ氏、名誉会長兼運営委員長のジャン・マリー・ザッキ氏の協力のもと、フランスや日本・中国で開催されています。 第11回目の本年は公募・推薦により選出された日本人作品約250点、フランス、ロシア、スペイン、アメリカ作品31点の現代作品が集結しました。 平面作品を始め水墨、書、手工芸など多種多様な技法による約280点の作品が、現代建築から差し込む自然光と融合し、鮮やかに展示される会場はまさに圧巻の展観です。 また本展は、現代のフランスサロン界で活躍する重鎮作家の作品を間近でお楽しみいただける、数少ない機会です。美術館とは異なる「新しい」アートとの出会いは、美術愛好家でなくとも大いにお楽しみいただけます。是非お気軽にご来場下さい。 【主な出品者】 日本人作品約250点、 ポール・アムビーユ、ジャン・マリ・ザッキ、 エルベ・ロワリエ、モニック・ジュルノー他外国作品31点 【展覧会概要】 時間:11:00〜20:00 無料 主催:JIAS日本国際美術家協会/欧州美術クラブ/新エコールドパリ浮世・絵美術家協会 後援:在日フランス大使館/ロシア連邦大使館/外務省 協賛:(株)大日本美術工芸/(株)クサカベ/日本画材工業(株)/(株)生活の友社 美術の窓 企画制作:欧州美術クラブ 一般のお問い合わせ:欧州美術クラブ TEL.03-3279-3101 URL:http://www.obijias.co.jp 【ポール・アムビーユ 略歴】 1930年12月23日南仏ベジエに生まれる。パリボザール卒業。 テーラー財団前会長、現在フランス芸術家協会名誉会長、サロン・ドトーヌ会員、 サロン・ド・ラ・ジュンヌ・パンチュール審査委員、国際芸術作品購入委員会委員、 1993年よりフランス認定海洋画家、JIAS日本国際美術家協会名誉顧問を兼任する。 <主な授賞> ローマ大賞第1位(1955) 国際現代美術展金賞(1958) フランス芸術家協会(ル・サロン)大賞(1977) アカデミーボザールのアシルフールスタベイ大賞(1983) フランス学士院ユゼーヌビオ大賞(1984)他、多数。 『時代を下り、美術史学者が現われてアンビーユの雄弁な古典主義について語るであ ろう。彼の風刺を散りばめた饒舌やユーモアは、傾聴せずとも、制作に見られる知性 と最も繊細な造形的ニュアンスがピッタリと噛み合った独創的雄弁にこそ注目したい。』 ギ・ヴィニョ評
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