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80年代より、「情報社会と身体」をテーマに、テクノロジーとその思想を批評的に検証しながら、時代を挑発する作品を発表し続けるアーティスト、三上晴子。2010年3月よりスタートする大規模な個展「Desire of Codes / 欲望のコード」を前に、関連企画として、三上晴子+市川創太による作品「gravicells(グラヴィセルズ)−重力と抵抗」を、改訂新バージョンとして、再公開します。
2004年5月のYCAMでの滞在制作・初公開以来、本作は、東京、ベルリン、トリノをはじめ世界8カ国/12ヵ所を巡回し、メディアアートの代表的な作品のひとつとして、高い評価を得ています。 本作は、「知覚のインターフェース」をテーマに、独自に開発した特殊な装置によって、人の重力とそれに対する抵抗を、映像・音・光によって表現した体験型のインスタレーションです。観客の動きに反応する作品空間は、私たちの空間概念の根底となっている「重力」の存在を再認識させ、新鮮な感覚をもたらします。 世界中で好評を博した本作を、ぜひこの機会にYCAMで体験してください。
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