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2008年5月からスタートしたd-log.015シリーズ「生物多様性」セミナー第2回目は、暮らしの上で欠かせない「さかな」がテーマです。
水産物は人々にとって重要なものですが、海では深刻な過剰漁獲が起きています。漁獲物に対する需要は増えていますが、多くの種で減少しつつあります。魚のいない世界は想像ができませんが、何も手を打たなければ、魚の一部は魚介売場から完全に消えてしまうかもしれないのです。かつては無尽蔵に思われた食品の供給が、今では深刻な脅威にさらされており、私たちがこれからの世代にとって悲惨な結末をもたらさないとも限りません。また、危機に瀕しているのは私たちの食事だけではなく、過剰漁獲は世界中の水産業や海洋環境も蝕んでいます。私たちはこのまま、水産物を食べられなくなってしまうのでしょうか。 そこで、持続可能な漁業を推奨する海洋管理協議会(MSC)の流通加工認証を日本国内で初取得するなど、世界の海洋環境を考える築地市場内の仲卸「亀和商店」から、和田一彦氏をお招きしご講演いただきます。 本イベント提供者
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