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市民型公共事業と呼ばれるアサザプロジェクト。
「100年後にトキが舞う霞ヶ浦」 を目指す 市民の提案による創造的なプロジェクトである。延べ18万人を超える市民、農林水産業、学校、企業、行政などの多様な主体が参加し、生物多様性の保全を通じて健全な水循環や生態系の物質循環を達成していくための新たな社会システムの構築が進められている。地域にある既存の社会システムやコミュニティというフレームの上で、地域の人材や組織、資源、技術、産業、教育を活用して環境保全と両立した地域振興を進める発想は、発展途上国でも容易に導入可能であり、環境教育を軸にネットワークを拡げ、国際社会への貢献も視野に入れ活動している。 ■アサザプロジェクト ■ 湖岸植生帯の復元、水源の山林や水田の保全、外来魚駆除、放棄水田を生かした水質 浄化などを、大学や企業の先端研究、地域振興、環境教育と一体化しながら、本来つながっているはずの湖、川、水田、森林等に対して行政がばらばらに行っていた公共事業を、流域全体でNPOが相互に連携させることで、事業の効率化と新たな事業展開を実現。 本イベント提供者
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