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知覚としての身体から、情報としての個人へ。
情報技術と知覚との関係を、時代の変化とともに克明に描き出し、私たちの身体や、その存在について、独自の視点から作品を発表し続けるアーティスト、三上晴子。彼女の活動を総合的に紹介する本展は、滞在制作による新作インスタレーション(YCAM委嘱作品)と、関連展示2作品を含む大規模な個展となります。 展覧会特設サイト:http://doc.ycam.jp/ ■展示作品 三上晴子「Desire of Codes」(新作/YCAM委嘱作品) ■関連展示 池上高志「MTM [Mind Time Machine] 」 (新作/YCAM委嘱作品) 三上晴子+市川創太「gravicells ー重力と抵抗」(改訂新バージョン/YCAM委嘱作品) 2004年5月のYCAMでの滞在制作・初公開以来、本作は、東京、ベルリン、トリノをはじめ世界8カ国/12ヵ所を巡回し、メディアアートの代表的な作品のひとつとして、高い評価を得ています。 本作は、「知覚のインターフェース」をテーマに、独自に開発した特殊な装置によって、人の重力と それに対する抵抗を、映像と音によって表現した体験型のインスタレーションです。観客の動きに 反応する作品空間は、私たちの空間概念の根底となっている「重力」の存在を再認識させ、新鮮な感覚をもたらします。 世界中で好評を博した本作を、ぜひこの機会にYCAMで体験してください。
※掲載情報について |
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