![]()
注目度:
![]() |
妻クリスティーネを追悼する『メモワール』を中心に
欧州を中心に創作活動を展開してきた写真家、古屋誠一。1989年に発表した『メモワール』は、東ベルリンで自死した妻クリスティーネを追悼すべくまとめられた写真集です。その後も、彼女との「沈黙の会話」を綴る写真集を制作し、生と死に向き合う写真を撮り続けています。本展では、「メモワール」シリーズを中心に、未公開作品、新作もふくめた約130点を一挙公開。5月には、写真集『メモワール.1984-1987』(NOHARA社)も出版され、古屋の活動の全貌に触れることができます。 ■担当学芸員によるフロアレクチャー 日程:5月21日(金)、6月4日(金)、6月18日(金)、7月2日(金)、7月16日(金) 時間:14:00〜 場所:展覧会チケットの半券(当日印)をお持ちの上、会場入り口に集合 ■対談 ・「10年の旅、古屋誠一を追って」古屋誠一×小林紀晴(写真家) 日時:6月4日(金)18:30〜20:00 ・「愛の復讐、共に離れて…」古屋誠一×荒木経惟 (写真家) 日時:6月5日(土)18:30〜20:00 ※会場:東京都写真美術館 1階ホール(定員190 名) ※両日共に当日10:00〜1階受付にて展覧会チケットをお持ちの方に整理券を配布(先着順、番号順入場、自由席) 画像左:ウィーン、1983 画像右:東ベルリン、1986
※掲載情報について |
|