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2010年2月26日に、岡本太郎は99回目の誕生日を迎えました。そして、来年は、生誕100周年。
岡本は世界の各地に、芸術家としての足跡を残しました。満19歳の1930年の冬、岡本は東京美術学校(現東京藝術大学)の油絵科を退学、両親とともにヨーロッパに留学し、それから10年間、パリでひとりで過ごし、当時の最先端の芸術・文化・学問を吸収しました。 1952年にはパリで、1953年にはニューヨークで個展を開き、1956年のヴェネチア・ビエンナーレに参加・出品し、1968年にはメキシコで《明日の神話》を完成させ、1970年には大阪万博で《太陽の塔》を制作、1971年のパリ・サントノーレ芸術祭には《樹人》を出品して「芸術の王様」賞を受賞し、1975年にはパレ・デ・コングレのために5点のレリーフを制作し、フランス国家からふたつの勲章をもらいました。 世界中を飛び回り、八面六臂の大活躍をした岡本は、「世界の岡本」と呼ばれるにふさわしい存在といえるでしょう。岡本が「世界の〜」であるのは、彼の活動範囲が国際的であったからだけではなく、彼の知性や芸術作品の水準が、世界に共通する、地球的なテーマに到達していたからなのではないでしょうか。 この展覧会は、来年、生誕100周年を迎える、今年、99歳の岡本太郎の歩みをたどり、岡本が「世界の〜」であることをご紹介するものです。世界に羽ばたいた太郎のあっぱれさをご堪能下さい。
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