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大原美術館で見た画家を志すきっかけとなった松本竣介の絵、子供の頃見に行った、サーカスのテントや道化師たち、フェリーニ「道」や、チャップリン「ライムライト」などのモノクロームの字幕映画…。少年時代から青年時代にかけて安元が体験・経験したこれらもまた同じ言葉が当てはまり、創作のインスピレーションとなっているます。
本展では他に、あやとりやブランコで遊ぶ少女が登場。また野性的・官能的に裸婦がダンスする連作もあります。これは尊敬する画家ピカソやマティスへの傾倒が伺えます。 この1年で制作されたとは思えない様々な手法やスタイルの作品を、最も得意とする(手のストロークが有効に使える)小さなサイズで多数生み出したことは、過去の作品を壊し、新しい芸術を創造する為に必要なプロセスだったのです。 40点の小さな秀作を会場には展示いたします。ぜひご来場ください。
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