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ふくい南青山291は、5月3日(月)~7日(金)まで、敦賀市在住の創作和紙人形作家・高木栄子氏による和紙人形約50点を集めた「高木栄子 紙わらべの世界」展を開催します。昔懐かしい伝承遊びの風景や、四季折々の風物詩、語り継がれてきた昔話の生き生きとした情景を見事に表現した、紙わらべの癒しの世界が広がります。
紙わらべは「平和と命の尊さ」をコンセプトに、1967年に高木栄子氏によって考案されました。紙わらべには目鼻がなく、表情も一切描かれていないのが特徴です。よって喜怒哀楽は細やかな体の動きのみで表現され、生き生きとした表情が私たちの心に映されます。また、紙わらべの顔の部分には福井県の伝統工芸品である越前和紙、繊細な型染めのきものには若狭模様紙が用いられています。高木栄子氏によって命の息吹が注ぎ込まれた、愛らしく、そして柔らかな紙わらべの癒しの世界を堪能ください。 ※初日は12時から・最終日は17時まで開催
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