20世紀から21世紀の「幸福の方程式」へ

いま、「幸福」への関心が高まっています。

日本の経済は戦後目覚ましい成長を遂げて、人々の生活は経済的に豊かになりました。しかしバブル崩壊後、つかの間の好景気を経て不況を迎えた現在、幸福感を高めるための政策やライフスタイルが切実に求められています。
ブータンが打ち出したＧＮＨ(Gross National Happiness)への注目がにわかに高まり、鳩山政権も幸福度を測る指標づくりに取り組むことを宣言しています。