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芸術の革命を目指した二人の作家
社会の変革だけでなく芸術の革新にまで影響を与えた、1917年のロシア革命。当時の芸術家たちのなかには、積極的に社会と関わり、日常生活に芸術を持ち込もうとする動きが現れました。この新たな展開を見せたのが、構成主義の作家たち。アレクサンドル・ロトチェンコとその妻ワルワーラ・ステパーノワも、そのひとりです。本展では、ロシア国立プーシキン美術館とロトチェンコ・ステパーノワ・アーカイヴ所蔵の170点を、絵画、グラフィック(ドローイング・版画)、空間構成、建築、デザイン、演劇、印刷物(本・ポスター)、写真の8つのジャンルにわたって展示構成。ロシア・アヴァンギャルドの表現を追って鑑賞することができます。 ■ギャラリートーク 日程/5月10日(月):絵画でトーク 5月21日(金):写真でトーク 6月7日(月):デザインでトーク 時間/15:30〜40分程度 会場/展示室内 内容/学芸員が1つのテーマに沿って見どころをご紹介 ■インターネット割引 公式ホームページより割引券をダウンロードすると下記の料金で鑑賞ができます。 一般880円 、大学生(専修・各種専門学校含む)700円 、小・中・高校生および65歳以上440円 ※2010年4月23日(金)でダウンロード終了。 画像:アレクサンドル・ロトチェンコ 「レンギス(国立出版社レニングラード支部)あらゆる知についての書籍」国立出版社レニングラード支部の広告ポスター 1924 厚紙の上の印画紙にグワッシュ、切り取られた紙 プーシキン美術館蔵 (c) The State Pushkin Museum of Fine Arts, Moscow
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