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□ 難民支援協会 主催 国際シンポジウム ─────────────
「変わる日本の難民受け入れと地域社会 ~米国における自治体とNPOの協働に学ぶ~」 2010年秋、アジアで初の試みとなる第三国定住制度による難民の受け入れが、 いよいよ日本で始まります。まずは3年間の試行として、約90人のミャンマ ー(ビルマ)難民が定住します。 本シンポジウムでは、毎年多くの難民を受け入れている米国から州政府の難民 定住支援担当官と難民支援NGOの専門家を招き、同国における定住プログラムの 取り組みを学び、日本の難民保護における自治体と市民社会の役割を考えます。 日 時:2010年7月3日(土)14:00~17:30(13:30受付開始) 場 所:東京大学駒場キャンパス 18号館1階「ホール」 (東京都目黒区駒場3-8-1) アクセス:京王井の頭線「駒場東大前」駅より徒歩5分 地 図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html 定 員:200人 参 加 費:無料 言 語:日本語・英語(日英・英日同時通訳あり) 主 催:特定非営利活動法人 難民支援協会 共 催:東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障プログラム」/ 寄附講座・難民移民(法学館)/ グローバル地域研究機構・持続的平和研究センター 助 成:国際交流基金日米センター お申込み:お名前、ご所属、ご連絡先、ご参加セッション(全て、1部、2部) を明記の上、Eメール又はFAXにてお申込みください。 Eメール:sympo10@refugee.or.jp FAX:03-5379-6002 プログラム: 第1部(14:00~15:30) ○開会挨拶 山下 晋司 東京大学大学院 総合文化研究科 教授 ○基調講演 「米国における難民の定住支援 ~メリーランド州における官民協働の実践~」 マーティン・フォード 米国メリーランド州人材開発局難民事務所副所長・博士 「第三国定住による難民受け入れの展望 ~国と地域・自治体の役割~」 井口 泰 関西学院大学 経済学部 教授 第2部(15:45~17:30) ○パネルディスカッション 「自治体とNGOによる難民保護のあり方」 マーティン・フォード 米国メリーランド州人材開発局難民事務所副所長・博士 ロバート・キャリー 国際救済委員会(IRC)定住・移民政策担当福代表 ダニエル・アルカル 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所 首席法務官 石川 えり 難民支援協会 事務局長 マリップ・セン・ブ ビルマ難民 モデレーター: ペトリス・フラワーズ ハワイ大学 政治学部 准教授 ○閉会挨拶 本間 浩 難民支援協会 上級顧問・法政大学 名誉教授 総合司会:石井 宏明 難民支援協会 事務局次長 ※プログラム、演題、パネリストは変更になる場合があります。
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