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謎めいていて、バカげていて、ワクワクするような文学の冒険に満ちた重量級の作品を発表し続け、デビュー以来50年近くたつ現在もなお世界文学の最高峰に君臨する屈指の天才作家トマス・ピンチョン。その全小説作品をすべて訳し下ろし、新訳、改訳で刊行してゆく新潮社の「トマス・ピンチョン全小説」(全8作品、12冊の予定)がいよいよ始まりました。
その先陣を切るのは『メイスン&ディクスン』、名翻訳家柴田元幸氏がその翻訳に10年の歳月を費やしたピンチョンの新たな代表作です。 ときは18世紀中頃、独立戦争直前のアメリカで、領地紛争の解決のためチャールズ・メイスンとジェレマイア・ディクスンという(実在した)ふたりの天文学者が境界線を引くべく測量の旅を行うのですが……。誰も見たことのないアメリカの始まりを描き、高い評価を得たこの作品の刊行を記念して、ピンチョン作品に並々ならぬ愛情を表明されている作家・古川日出男さんと本作の訳者・柴田元幸さんが作者と作品を巡って熱く語り合います。 日時:2010年7月25日(日)13:00~(開場12:30~) 会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 定員:100名様 入場料:税込 700円 ご参加方法: [1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売いたします。 [2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。(入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。) お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店 03-5485-5511 (10~22時/お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意ください。) ※トークショー終了後にサイン会を行います。 ▼詳細 http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201007/post_570.html
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