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 現代社会の断片的風景を独特の感性で切り取る現代美術家・束芋。 彼女が初めて新聞連載小説の挿絵を担当した吉田修一の「惡人」に描き下ろした作品群ができるまでの逸話から、指、髪の毛、内臓などをモチーフとする独自の作風が、いかに小説のテクストと化学反応することで新たな深化を遂げたのか? 絵本『惡人』の世界を語ると同時に、横浜と大阪で開催の大規模な展覧会「断面の世代」を経て、来年、ヴェネチア・ビエンナーレの日本代表として、いかにその作品世界を広げてゆくのか、束芋の過去/現在/未来を語り尽くす。 
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