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紀元前3000年頃、南米アンデス山脈のあちこちに神殿が建てられ人々は定住を始めた。アンデス文明の始まりである。定住村落の立地には条件があるのだろうか?アンデス全体をマクロ的に見ると一つの仮説が浮かぶ。人やモノが神殿の間を行き来していたことは発掘結果から明らかだが、起伏にとんだアンデス山中の通行には、おのずと制約がある。通りやすい地形がルートとなり、それを基軸に定住化が進んだのではないか?仮説を検証すべく旅に出た研究者。地図上にうっすら浮かぶ線をたどるうち、行く手に知られざる遺跡が続々と姿を現した。
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