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かきこむ絵本で、はじめてのおはなしづくりに挑戦しよう!
大学や高校でストーリー作りのワークショップを行っている大塚英志さんとイラストレーターの七字由布さんが、あなたやあなたのお子さまのつくったおはなしを、その場で読み解きます!! 大人になって小説やまんがを書こうと思ってもうまくいかない人は、子どもの頃におはなしづくりのルールや文法を身につけていないのではないか? そう考えた大塚英志さんとイラストレーターの七字由布さんは、5年ほど前、「物語のいちばん大切な文法」を身につけるための教材をつくりました。それが『きみはひとりでどこかにいく』という、かきこむ絵本です。大塚さんは現在、この教材をもとに高校や大学などでワークショップを開いています。 今回の出版記念ワークショップでは、前半、まずはこのかきこむ絵本に自分で人物や風景、セリフを自由にかきこんで、あなただけのオリジナルの絵本をつくっていただきます。クレヨンでがしがしと、幼いころのお絵かきの時の気分を思い出して挑戦してみてください。そして後半には、参加者のみなさんがつくった絵本を、大塚英志さんと七字由布さんが読み解き、それぞれの物語の意味することや物語をつくる力のありかたについて考えていきます。 同じ教材がもとなのに、それぞれの参加者のそれぞれの物語と秘められたテーマが意識せずに描かれていることに驚かれるはずです。いわば一人一人の「自分さがしの物語」が、気がつくとできあがっているのです。 ※当日はテレビの取材が入る可能性があります。講評の際、みなさまの心の内に言及することもございますので、参加をご希望の方はご了承の上、お申し込みください。
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