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国産大豆を使った上品な味わいのお醤油が人気のヤマキ醸造は、天皇陛下に献上する味噌や醤油もつくっている老舗の醸造蔵。地元神川町に農業法人「豆太郎」をつくり、50年に渡って自然農に取り組んできた須賀さんに栽培指導をお願いして原料となる大豆や小麦をつくったり、仕込み水の源流となる森林の保全にも取り組むなど、企業として環境の保全と安全な食の提供にも取り組んでいます。
この取り組みは、これからの企業や地域づくりのヒントになるはず。ヤマキ御用蔵グループの取り組みを知ってもらうチャンスをつくりたいと、グリーンツアーを企画しました。 今回のツアーでは、食と水のつながりを体験していただきます。 ヤマキ御用蔵グループは、森と農と私たちの暮らしのつながりを守りたいと、森の保全や地域農業の支援に取り組んでいます。このツアーでは水源地の森と下久保ダム周辺をめぐり、地域と自然と共生する生き方を体感していきます。これからの企業モデルとして一見の価値アリ! お昼には直営店「紫水庵」で懐石料理をいただきます。 ☆ヤマキ御用蔵グループはこんなところ☆ 「天皇家献上の御用蔵は、地域と自然と一緒に生きる次世代企業」 埼玉県北部、群馬との県境に位置する神川町は湧き水が多い地域。この場所にヤマキ御用蔵グループ(創業1902年(明治35年))が移転したのは1991年。移転の理由には、水の他に一軒の農家との出会いがありました。独自の自然農法を60年に渡って続けてきた須賀一男さんと、父の意思を受け継ぎ、大学で自然農法を研究した後就農した息子の利春さん親子です。須賀さんの農法と生き方に感銘を受けた社長は、地域と自然とつながる企業のあり方を実現すべく、埼玉県本庄市から神川町へ会社を移し、農業法人「豆太郎」を設立。須賀さん指導のもと、企業として、材料からの商品づくりに取り組み始めました。しかし、地域のしょうゆ屋がどんどなくなっていく現状を見て、現在の大量生産・大量消費ではない企業のあり方を模索し始めたのだそうです。実は天皇家の料理から臣下の料理までを司る四條司家の指示のもと、天皇家に献上するしょうゆと味噌をつくっているヤマキ。味と取り組みの確かさを、五感で体感してください! ■参加費 大人 6,500円 小人 5,500円 (小学生以下) * 昼食、新宿発着天ぷらバス代込み * 幼児は無料(座席、食事、体験なし) ■行程 08:00 新宿出発 10:00 ヤマキ御用蔵到着 18:30 新宿到着予定 【ツアー詳細・お問合せ・お申込み】 リボーン<エコツーリズム・ネットワーク> http://reborn-japan.com/domestic/3531
※掲載情報について |
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