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所蔵作品から選りすぐりの作品を展示
単なるポートレイトではなく服を脱いだ人を撮影した作品、ヌード写真には、個人として写しされたものから、身体をオブジェとして写しだすものまで多様な表現が見られます。写真家たちは、ヌード写真で何を捉えようとしたのか。それは、時代ごとに異なる構図、モデルやダンサー、恋人、家族、自分自身などへと変遷する被写体、また各作品の背景にある社会、風俗、思想から読み取ることができるでしょう。 <主な出品作家> 秋山庄太郎/荒木経惟/小関庄太郎/緑川洋一/有田泰而/大竹省二/篠山紀信/立木義浩/吉川富三/石井幸之助/深瀬昌久/淵上白陽/細江英公/小川月舟/大辻清司/サリー・マン/フランツ・ロー/ウンボ/ビル・ブランド/エメット・ゴーウィン/E・J・ベロック/ロベール・ドマシー/クラレンス・H・ホワイト/ユージン・フランクなど ■記念講演会「ヌード写真について」 日時/8月29日(日) 15:00〜 講師/高階秀爾(大原美術館館長) 会場/1階ホール 定員/190名 ※当日10:00より1階受付にて整理券配布 ■担当学芸員によるフロアレクチャー 日程/8月13日(金)、8月27日(金)、9月10日(金)、9月24日(金) 時間/16:00〜 会場/3階展示室 作品図版 ストーリーヴィル、ニューオリンズの赤線地帯 E・J・ベロック 1912年
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